【ネタバレ超超超超超注意】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームでボロボロに泣いた話

日記

どうも、とるねもです。

今回は日記のような短めの記事です。

公開日の2022年1月7日に、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観に行ってきました。

今作はマルチバースがついに解禁され、過去のスパイダーマン映画の強敵たちが立ちはだかるというMCU前代未聞の展開ですね。ソニー・ディズニー・マーベルの難しい権利関係をよくクリアできたものです。

が、とは言ってもこの記事は鑑賞後の方向けに書いてるので、ストーリーの説明は抜きで例のシーンについて書きます。

マジで泣いた例のシーン  

今回の記事は前作『ファー・フロム・ホーム』の記事と違って全開でネタバレをします。

ここから先は映画観たあとでお読みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラウザバックするなら今だぞ!本当に良いんだな!!?!!?!!?!?????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、想像通りかもしれませんがアメスパピーターがMCUピーターの代わりに落下するMJをキャッチするシーンでボロ泣きしました。

 

そう、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)の終盤、時計塔から落下するグウェンを助けられなかったあのシーンの再来です。年々感性がスレてきている私が映画館で涙を流す体験なんてたぶん二度と無いだろう、と思ってたんですけど……そんなことはなかったようです。

MJを抱えて着地したあとのアンドリューの泣きそうな表情でもう涙腺が決壊しました。

あの時自分の恋人を助けられなかった悲しみを乗り越えて、別世界のピーターの恋人を助けるアメスパピーター。
今回は助けられたな、良かったなぁ、良かったなぁ……と思うと泣かずにはいられません。あまりの衝撃にハンカチで涙を拭う事も忘れたまま、鑑賞を終えました。

鑑賞後、一緒に観た友人と感想を語りながら買い物に行ったのですが、あの場面を振り返るたびに涙が溢れてしまいました。夕食のラーメン屋でも思い出して泣きそうでした。店員に不審がられてないかな……。帰り着いて車から降りる時にも思い出して嗚咽を漏らしましたし、この記事を書いてる今もあの場面を思い出してしまい、泣きながら書いています。

親愛なる隣人

本編のラストで、MCU世界のピーターは人々の記憶から無くなってしまい孤独の身となります。

しかし、新生活を始めたピーターはそれでもスパイダーマンとしてビルの間をスイングする……という場面で今作は幕を閉じました。スパイディのスイングで〆る演出はサム・ライミ版っぽさを思わせますし、警察の無線を傍受して犯罪を見つける方法はアメスパ的でもあり、なんともエモいです。

今作『ノー・ウェイ・ホーム』はお祭りで、これまでの全てのスパイダーマン映画の総決算で、彼あるいは彼ら【スパイダーマン】は今までもこれからもそれぞれのユニバースで“親愛なる隣人”でいてくれるという事を示す作品なのでしょう。

3部作は終えましたが、マーベルは次のスパイダーマンの計画があるとも話しています。

いつかまた、親愛なる隣人が私達の前でスイングしてくれる日を心待ちにしながら、今回の記事を終えたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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